会長挨拶

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学術集会開催にあたって

 

 このたび第36回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会を2026年11月27日(金)、28日(土)の2日間、パシフィコ横浜(会議センター)において開催させていただくことになりました。本学会が同会場で開催されるのは、蝶名林直彦先生が会長をつとめられた第26回以来、10年ぶりとなります。パシフィコ横浜はアクセスもよく、周辺はグルメスポットや観光名所に囲まれていますので、参加者の皆様方にもお楽しみいただけるものと思います。
 会場は神奈川県ですが、副会長(青木康弘先生、金﨑雅史先生)と事務局のメンバーはオール埼玉です。青木先生は深谷市のプラーナクリニック院長として地域医療に貢献しながら、呼吸器関連の多数の学会で要職をつとめられています。金﨑先生は川越市の東京国際大学から「息切れ」に関する多くの世界的研究を報告されています。事務局は鎌田浩史教授をはじめとして、当院の各職種のリーダーに加わっていただきました。
 学術集会のテーマは、「呼吸ケア・リハビリテーション―アンメットニーズへの挑戦―」としました。本学会は、すべての呼吸器疾患患者の急性期から慢性期までの呼吸管理、呼吸ケア、リハビリテーションに加え、患者自身の生涯にわたるセルフマネジメント支援を目標としており、多職種による呼吸器疾患患者のトータルマネジメントを目指す学会として、すばらしい成果を上げてきたものと思います。一方で、支援を必要とするすべての患者がその恩恵を受けられていない現状もあり、また、その有用性が十分には証明できていない領域も数多く残されていると思います。呼吸ケア・リハビリテーションは多様な背景を持つ患者に対する個別指導が中心であり、保険診療上の制約からも、多数の患者への普及と効果の検証が難しい面があると思います。本学会では、参加者それぞれの立場で、解決すべき問題に対し、症例からの考察に加え、多職種、多施設連携での共同研究の実施やAIを含むIT活用による診療、教育システムの構築など、様々な方法を駆使して、現状を越えてゆくチャレンジを試みていただければと思います。そして、呼吸ケア・リハビリテーションの有用性を広く社会にアピールしていただければと思います。
 開催形態は、現地開催およびオンデマンド配信を予定しております。是非、大勢の方々に本学術集会にご参加いただき、1つでも多くの研究や症例などの演題をご発表いただきたいと思います。相互に意見交換を行うことで、新たなアイデアが生まれ、1つ1つパズルの謎が解けるように、アンメットニーズが満たされてゆくものと思います。今回も呼吸ケア指導士を中心としたワールドカフェで、会員相互の親睦と交流を深めていただければと思います。皆様方にとって、充実した2日間となるよう、事務局一同、全力で準備させていただきます。横浜でお会いできることを楽しみにしております。

事務局:埼玉医科大学呼吸器内科
事務局長:鎌田 浩史(埼玉医科大学呼吸器内科)
事務局員:佐藤 秀彰、正木 健司、北川 美奈
     髙山 絵里、大沼 美彩季
運営事務局:
株式会社コンベンションプラス
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東京都文京区湯島2-31-14 ルーシッドスクエア湯島5階
TEL:03-4355-1137
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